ユーティリティ

対応:

bmppalette

bmp画像パレット情報を読み込む

グループ:

拡張画面制御命令

パラメーター:

"ファイル名" "ファイル名" : パレットを取り出すBMP画像ファイル名

説明:

8bit形式のbmp画像ファイルに含まれるパレット情報を読み込み、HSPのパレットとして取り出します。通常、picload命令によるパレットモードでの画像読み込みは、ファイルに付属しているパレット情報を読み込むことができません。 hspdx拡張プラグインなど、ファイル内のパレット情報が必要となる場合に、使用することができます。ファイルとして指定することができるのは、8BIT形式のBMPファイルのみです。それ以外のファイルや、正しくない形式が指定された場合には、何も行なわれません。

参照:

palette getpal

gettimestr

現在の時刻を文字列で取得する

グループ:

拡張入出力制御命令

パラメーター:

p1 p1 : 文字列を取得する変数名

説明:

現在の時刻を取得して、"hh:mm:ss"の文字列型形式として変数に代入します。

参照:

getdatestr

現在の日付を文字列で取得する

グループ:

拡張入出力制御命令

パラメーター:

p1 p1 : 文字列を取得する変数名

説明:

現在の日付を取得して、"yyyy/mm/dd"の文字列型形式として変数に代入します。

参照:

gettimestr

text

修飾文字表示の待ち時間を設定する

グループ:

拡張画面制御命令

パラメーター:

p1 p1(0) : 表示待ち時間(ms)

説明:

emes命令で表示される文字の待ち時間を設定します。 p1で１文字ごとの待ち時間(ミリ秒単位)を指定します。 p1に0以下の値を指定した場合は、１文字ごとの待ちは行なわず一度に表示されます。 text命令は、HSP3から標準でなくモジュールを使用した拡張命令として扱われています。 HSP2.xと異なり、text命令で指定した待ち時間はemes命令に反映されますので注意してください。

参照:

textmode emes

textmode

修飾文字表示の設定を行なう

グループ:

拡張画面制御命令

パラメーター:

p1,p2 p1(0) : 修飾文字のモード p2(0) : 調整パラメーター

説明:

emes命令で表示される修飾文字の設定を行ないます。 p1でモードを指定します。モードの値は以下の通りです。


	モード0 : 通常の表示
	モード1 : 影付き表示
	モード2 : 輪郭付き表示

モード1,2を指定した場合は、textmode命令を実行した時点で設定されている色が影や輪郭で使用されます。また、p2に調整パラメーターを設定することで影や輪郭の距離を修正することができます。調整パラメーターが0の場合は、最低距離(1ドット)となり値が大きくなるごとに距離も大きくなります。

参照:

text emes

emes

修飾文字を表示

グループ:

拡張画面制御命令

パラメーター:

"strings" "strings" : 表示するメッセージまたは変数

説明:

修飾文字を表示します。 emes命令は、mes命令と同様に文字列を画面上に表示しますが、その時に文字に修飾を行なったり、１文字づつゆっくりと表示させることができます。修飾文字の設定は、textmode命令で行なうことができます。また、修飾文字の表示速度はtext命令で指定することができます。

参照:

textmode text

gfade

画面のフェードを行なう

グループ:

拡張画面制御命令

パラメーター:

p1,p2,p3,p4,p5 p1(0) : フェードレベル(0〜256) (p2,p3) : フェードを行なう左上X,Y座標 (p4,p5) : フェードを行なうX,Yサイズ

説明:

フルカラー画面に対して、指定された領域を固定色フェードを行ないます。この命令は、時間ごとにフェードレベルを変えていくことになって、フェードイン、フェードアウトなどを行なうためのものです。 p1でフェードレベルを指定します。0の場合は画面に影響はありません。 p1が256の時、完全に指定した色で塗りつぶされた状態になります。 (p2,p3)でフェードを行なう左上X,Y座標を指定します。省略した場合は、(0,0)となります。 (p4,p5)でフェードを行なうX,Yサイズを指定します。省略した場合は、画面全体のサイズが使用されます。

参照:

statictext

スタティックテキストを配置

グループ:

拡張画面制御命令

パラメーター:

"strings",p1,p2 "strings" : スタティックテキストの文字列 p1(0) : Xサイズ p2(0) : Yサイズ

説明:

現在のカレントポジションから、スタティックテキストを配置オブジェクトとして生成します。配置されたオブジェクトIDは、システム変数statに代入されます。配置されるオブジェクトのサイズを(p1,p2)で指定することができます。配置されたスタティックテキストの内容を変更する場合は、statictext_set命令を使用してください。 objprm命令は使用できないので注意してください。

参照:

statictext_set

スタティックテキストを変更

グループ:

拡張画面制御命令

パラメーター:

p1,"strings" p1(0) : オブジェクトID "strings" : スタティックテキストの文字列

説明:

statictext命令で配置した、スタティックテキストの内容を変更します。 p1にオブジェクトIDを指定して、"strings"で新しく設定するスタティックテキストの文字列を指定することができます。

参照:

statictext

文字列型の配列変数をファイルから読み込み

グループ:

拡張入出力制御命令

パラメーター:

"ファイル名",p1 "ファイル名" : 読み込みを行なうファイル名 p1 : 読み込みを行なう先の変数

説明:

arraysave命令によって書き出されたファイルを、p1で指定した変数に読み込みます。この命令は、ファイルに含まれる複数行文字列の行を配列要素に変換して代入するもので、作成される配列配列は１次元配列になります。

参照:

note2array array2note arraysave

ユーティリティ ​

bmppalette ​

gettimestr ​

getdatestr ​

text ​

textmode ​

emes ​

gfade ​

statictext ​

statictext_set ​

scrollbar ​

progbar ​

progbar_set ​

progbar_step ​

note2array ​

array2note ​

arraysave ​

arrayload ​

ユーティリティ

bmppalette

gettimestr

getdatestr

text

textmode

emes

gfade

statictext

statictext_set

scrollbar

progbar

progbar_set

progbar_step

note2array

array2note

arraysave

arrayload