キーワード

次の表は、Dart言語が特別に扱う単語の一覧です。

abstract	else	import	show
as	enum	in	static
assert	export	interface	super
async	extends	is	switch
await	extension	late	sync
base	external	library	this
break	factory	mixin	throw
case	false	new	true
catch	final (variable)	null	try
class	final (class)	on	type
const	finally	operator	typedef
continue	for	part	var
covariant	Function	required	void
default	get	rethrow	when
deferred	hide	return	while
do	if	sealed	with
dynamic	implements	set	yield

これらの単語を識別子として使うことは避ける。ただし、必要に応じて、上付き文字でマークされたキーワードを識別子にすることができる：

• 上付き文字1の単語は文脈キーワードで、特定の場所でのみ意味を持つ。これらはどこでも有効な識別子である。
• 上付き文字2の単語は組み込み識別子です。これらのキーワードはほとんどの場所で有効な識別子ですが、クラス名や型名、インポート接頭辞としては使えません。
• 上付き文字3は、非同期サポートに関連する限定予約語です。awaitやyieldは、async、async*、sync*でマークされた関数本体では識別子として使用できません。

表中の他の単語はすべて予約語であり、識別子にすることはできません。